lesson 10
- レッスン1.1
- レッスン1.2
- レッスン1.3
- レッスン1.4
- レッスン1.5
- レッスン1.6
- レッスン1.7
- レッスン1.8
- レッスン1.9
- レッスン1.10
⑦左手、そして両手で弾く
メロディは弾けましたか?完璧にスラスラ弾けなくても、こちらのレッスンへ進んでいただいても大丈夫です!両手での演奏にチャレンジしてみましょう!
左手はどうするの?
右手はメロディ譜の音符に基づいてメロディを弾きますが、左手はどうするのでしょうか?
コード記号を見る
メロディ譜の上に並んだアルファベットにご注目ください。これらはコード記号というものです。「m」や「7」といった、付随する記号については後述しますので、まずは元のアルファベットの意味から見つけていきましょう。
各国の音名
イタリア語 | ド | レ | ミ | ファ | ソ | ラ | シ |
英語 | C | D | E | F | G | A | B |
日本語 | ハ | ニ | ホ | ヘ | ト | イ | ロ |
上記のように「ドレミファソラシド」とは英語では「CDEFGAB」に変換されます。これらのアルファベットがコード記号として用いられています。まずはこれらのアルファベットの音名を左手で弾いてみましょう。このアルファベットの音名は、いわゆるバンドのベーシストの役割を果たすことになります。右手のメロディを弾いてみましょう(動画参照)。これだけでもそこそこ曲らしくなってきていると感じるのではないでしょうか?
つづいては・・・?
コード弾きの第一歩として、メロディにベースを加える、という作業をしてみました。しかし曲は二音だけの演奏では物足りないので、それ以外の音を追加する方法を次のレッスンでご紹介します。
前へ ⑥メロディを弾こう!
次へ ⑧ハーモニーの組み立て