⑧ハーモニーの組み立て

3度

このコースで題材にあげている「おおきなふるどけい」のキーはE♭ですが、最初はわかりやすいように白鍵だけでキーを構成するCメジャーキーで説明します。

3度にはメジャーとマイナーがあります

音階上の3度は下の音と上の音の間に1音はさんだ2つの音です。白鍵のCメジャーキーではドとミが3度にあたり、以下レとファ、ミとソ、ファとラ、ソとシ、ラとド、シとレ、というふうに続きます。これらの3度を1番から7番まで順番に並べると、

  • 1,4,5番目の3度はメジャー
  • 2,3,6,7番目の3度はマイナー

となります。これは、長音階ではそのように並ぶので、どのキーでも成り立つ法則なのでぜひ覚えてください。(E♭キーでもやってみましょう!)

5度

動画中5:25あたりで5度について解説しています。
音階上の5度は下の音と上の音の間に3音はさんだ2つの音です。白鍵のCメジャーキーではドとソが5度となり、以下レとラ、ミとシ、ファとド、ソとレ、ラとミ、シとファつ続きます。(E♭キーでもやってみましょう!)

7番目のコードだけ「dim」と表記されている理由

5度には2つの3度の複合

5度は下の音と上の音の間に3音はさんだ2つの音であり、同時ドとミ、ミとソの2つの3度の組み合わせでもあります(7:15あたり)。この2つの3度の組み合わせにより、キーに属する7つのコードの分類ができます。8:25あたりから解説しています。

コード1度と3度の関係3度と5度の関係
Iメジャーマイナー
ii mマイナーメジャー
iii mマイナーメジャー
IVメジャーマイナー
Vメジャーマイナー
vi mマイナーメジャー
vii dimマイナーマイナー

上の表から、I IV Vの大文字のコードは1度と3度がメジャー、3度と5度がマイナーの組み合わせであることがわかるでしょうか。このような組み合わせのコードをメジャー(Major)コードといいます。

そして、ii iii viの小文字のコードは1度と3度がマイナー、3度と5度がメジャーの組み合わせとなっています。これらをマイナー(minor)コードと呼びます。

7番目のコードだけ、1度と3度、3度と5度がともにマイナーであることがわかるでしょうか。このような構成のコードはディミニッシュ(diminish)コードといいます。

イレギュラーなコード

以上の解説で「おおきなふるどけい」のメロディと3つの音で奏でる和音を使ってシンプルな演奏ができるようになるかと思いますが、これがすべてではありません(12:50)。「おおきなふるどけい」のメロディ譜のコード記号を見ると、資料にあるI~viiのコードに当てはまらないコードがあります。そこでクイズです。

動画を最後まで見たら、クイズへお進みください!

このコースは:まずは1曲弾いてみよう「おおきなふるどけい」
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