楽譜を読む力を付けるツール?
今回の記事は個人的感想です。
楽譜を読んで、細かい音符を認識してピアノの音を鳴らす作業を習慣づけるのはなかなか大変なことです。
生徒さんたちの苦労ぶりを見ていて、改めて視力で認識することの大変さを痛感します。反復すればなんてことはないのですが、脳に負荷がかかるため長時間持続することが困難なのです。
そこで楽譜を読むことと似た作業はないかと普段からアンテナを張り巡らせているのですが、今回思いついたのは「ウォーリーをさがせ」です。
見開き2ページにぎっしり書かれた大勢の人たちの中から見つけ出すのはかなり困難な作業になりますが、音符をよむ作業に似た集中力を要するのでは、と検証するために買ってみました。
ウォーリーを探すのがこの本のメインの目的だとしても、これだけ登場人物たちがそれぞれ一体何をしているのか想像しながら眺めているだけでも結構楽しめそうです。
普段本を買うときは元の言語版を買うようにしていて、今回も英語版を買ってみたのですが、届いてびっくり、なんと手のひらサイズでした。こんなの見えるかー!とツッコミ気味に中を開けたら、虫眼鏡が入っていました。
頑張ってウォーリーを探したいと思います。