紅葉をピアノでアレンジ
もう11月も終わりで、秋というよりも冬ですが、先日童謡の紅葉をアレンジして、演奏をYouTubeに公開しました。
日本の童謡はとてもアレンジがしやすく、楽しめる幅がとても広いです。メロディがシンプルで、特にペンタトニックスケールで組み立てられている曲が多いことなどが理由にあげられます。
今回のアレンジは、過去に別でYouTubeに投稿したことがあるものでもあります。ポイントは1小節目の3拍目からEm7(♭5) – A7 – Dm7の 2 – 5 – 1を採用し、同じメロディが入るところには C – C♯dim – Dm7に置き換えているところで、同じメロディでも違うコードを当てがうことで雰囲気を変えられるのがわかると思います。
このようにアレンジする人によっても、だいぶ雰囲気を変えられるのが音楽の面白さでもあります。
動画にメロディー譜とコードネームをつけていますので、ぜひコード弾きにチャレンジしてお楽しみいただければと思います。
