日曜日のレッスン

今月から日曜日のレッスンにご入会された生徒さんはママさん。そして付き添いは2人のお嬢さんたち。 普通と逆のシチュエーションです(^^)。 さかのぼると、ママさんの妹さんが「将来子供たちがピアノを始めるときのための準備」としてご入会されたのと聞いて「自分も」と立ち上がったのだとか。 他のピアノ教室に通う娘さんたちに負けじと、熱心に練習してくるのだそうです(担当の先生談)。とはいうものの、心からピアノが楽しいのでしょう。それが何よりです。 ピアノ教室のスタッフがこういうのもなんですが、上手になろうとか、次のレッスンまでにここまでやらなきゃ、とか奮起してピアノに向かうのもいいですが、もっと無責任に「今日もピアノを弾けてよかった」くらいリラックスしている方が長続きする傾向があると思います。上達の速度は個人差があしますし。責任を追ってピアノに向かったら心苦しくなってしまうこともあるので「今日もピアノ楽しかった」ってくらいがいいと思います。そして、ピアノを弾けなかった日があったときにちょっと物足りない気分になったら、もうピアノのとりこになっていると思います。 そう思ってもらえるようなピアノ教室になりたいです。 大人の生徒さん、大募集中です! お待ちしてます。
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ピアニストの脳を科学する 超絶技巧のメカニズム

おもしろい本を見つけたのでご紹介します。 個人的なピアノの練習をするなかで、効率的に上達していける方法はないものかと考えていたときにふと目に止まって入手してみました。 内容としては、ピアニストの脳を演奏しない人と比較したり、同じ条件の人にピアノの訓練をさせるグループとさせないグループでどう変化が起こるのかを比べたレポートのような内容が中心でした。中には参考になるものもあったのですが、練習に役立てるにはもう少し読み込んでみる必要がありそうです。 しかしピアニストの脳は弾かない人と比べて色々違いがあるので、やっぱりピアノは練習して損はないな、というのを強く感じました。特に聴く能力が発達するようで、第二言語を学ぶときに大きなアドバンテージになるみたいです。 あと、大人になってピアノを始めると、進むのは子供の方が早いものの、大人だから成長しないということは全くなく頑張れば見になるそうです。 ピアノ教室に置いてますので、興味がありましたら手に取ってみてください。
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ピアノグループレッスン開講のご案内

南国ピアノスタジオでは、新たにグループレッスンを開講いたします。 以下、概要となります。9月30日 日曜日の体験レッスン会までに少しずつ内容をご紹介してまいります。どうぞご期待ください! 対象年齢 3歳(2014年4月生まれ〜2015年3月生まれ) 4歳(2015年4月生まれ〜2016年4月生まれ) レッスン形態 グループレッスン(最大5名) ※保護者様の付き添いをお願いしています。 レッスン回数 年間44回 レッスン時間 1回45分 レッスン料金 月額5,000円(税込) 入会金 3,240円 最大4名で受けていただけるレッスンです。 全ての生徒さんがアコースティックピアノ(アップライトもしくはグランドピアノ)に触って、生ピアノの音を聴き肌で感じながら音楽を学んでいただきます。 無料体験レッスン会 開催! 9月30日 日曜日 10:00〜10:45 3歳児クラス 11:00〜11:45 4歳児クラス *実際のレッスン時刻は変わる場合がございます。 お友達もお誘い合わせの上、ご予約ください。
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ピアノ教室〜人が教える意味

今年の2月にこのブログでもふれたように、最近では、ピアノレッスンのアプリやサイトが増えてきて、月額1000円にも満たない金額でピアノの練習ができるようです。敵状視察ということで、試しにインストールしてやっているのですが、これがなかなか良くできている…。 世の中、インターネットとAIが発達して様々な分野での活躍が期待される一方、多くの人が職を奪われていくのではないかという危機感も高まっています。ピアノレッスンアプリの登場によって、ピアノ教室、音楽教室の現場も変わっていきそうだな、と感じました。 しかし反対にとても嬉しいブログ記事にも出会いました。 こちらのブログのピアノ講師さんが、研修で社長さんから聞いたという言葉。 「最近では教育ソフトを使えば 良い音楽教育が出来ることはわかっている。 けれども、皆さんにお願いしたいことは 暖かくて優しい先生と 楽しくピアノを弾いたり歌ったりした という子供たちの思い出なのです。」(原文ママ) 思い出…。いい言葉です。 ピアノ教室に通う目的が、技術の習得だけならアプリでも十分なのでしょうけど、楽しく弾くことは人間でないと教えられない、ということなのでしょう。味があるのも人間ですからね。救われました!
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趣味として楽しむピアノ

ピアノ通じ東北支援の西宮市職員、米国で演奏披露し謝意 こちらの記事の方は、市役所の職員として働きながらピアノの練習を続け、国際コンクールで入賞するほどの実力者。趣味の範囲を大きく超えた、かなり熱烈なピアノファンの方とお見受けします。 しかし、熱意や傾倒する時間についてはさておき、忙しい合間をぬってピアノを続けているピアノ愛には感服します。ピアノ屋さん、ピアノ教室としては嬉しい話題です。 上手になったかどうかは大した問題ではなく、今日ピアノに触ったかどうか、「今日はピアノ弾けなかった(TT)」、「今日はピアノ触った(^O^)!!」を繰り返しながら、しばらく時間が経ったときにふと振り返ったら「こんなに弾けるようになってたんだ」と思えるのが大きな喜びだと思います。 一朝一夕とはいきませんが、この神戸の方のようにお仕事をしながらでも続けていけるのがいいですね。
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アクティブラーニングをピアノにも

もう1年以上前の記事ですが、以前からこちらでも紹介させていただきたかったのでリンクを貼ります。 頭のいいバカはもういらない センター試験と偏差値序列社会の終焉 タイトルが少々過激にも思えますが、記事の主旨をとても分かりやすくまとめていると思います。 大学入試センター試験を廃止する大学入学者選抜改革だ。高校までの学習の理解度を見る「高等学校基礎学力テスト(仮称)」が新設され、現行のセンター試験が「大学入学希望者学力評価テスト(仮称)」に変わる。(記事抜粋) マークシート方式のテストが記述式のものに変わるということで、正解・不正解ではなく創造力を判断する試験になるということ(後の記事で、記述式は全問中数問にとどめられるということで骨抜きとの意見も聞かれますが、数万人受ける試験でもありますし、良し悪しは一概には言えなさそう)で、教育の在り方が大きく変わっていくだろうということ、既に現場では変わりつつあることを指摘している記事です。 なんでピアノ教室が大学のセンター試験の話題に触れるんだ?本業は課題曲についてじゃないか?といわれてしまいそうですが、ここで取り上げたいのは大学受験ではなくて、ピアノを学んでどうするのかということです。 おかげさまでピアノはメジャーな習い事です。さかのぼれば、18世紀あたりのヨーロッパでも貴族のお嬢さんはピアノをたしなんでいたとか、明治の日本でも貴族の娘ならピアノくらい弾けないと、と根拠は不明ですが、ピアノを弾けることは上流階級のマストみたいなところがあって、それが一般に爆発的に広がったのが戦後の高度経済成長期のころ。子供時代貧しくてできなかったピアノを子供には、という当時のお母さんたちの憧れと家庭の経済的余裕からピアノは爆発的に売れました。 ピアノが売れて、数えきれない子供たちがピアノ教室に通いました。だけど、お母さんたちの憧れでとりあえずピアノ教室に通った子供たちのうち、大人になってもピアノを弾くという人は一握りにとどまりました。とりあえずピアノ教室に通わせて、発表会で子供の晴れ舞台を見る、というところで満足していたのかもしれません。その先には人生を大きく左右する受験と就職が待っていたから。 受験や就職とはいうものの、何を学んでどんな仕事に就くか、というより「いい大学を出て、いい会社に就職する」という漠然としたイメージが昔の日本の幸福な人生のモデルだったのですから、何を学び何を志すのかは重視されていなかったのかもしれません。戦中から戦後を生き抜いた人たちは、日々の糧を確保することで精いっぱいだったわけですから、何をするんだとか夢を追いかけてなんて話は現実離れしていて、それよりも稼げて安定していて食うに困らないことが最優先だったと考えるのが自然なのでしょう。 その考え方が近年のグローバル化で変わりつつあります。これからはAIやロボットに人間の仕事が奪われていくと言われています。技術的な面はコンピューターが早く正確にやってくれるのです。そこで人間に求められていくのは、人間にしかできないことです。だから高度な知識と技術を身につけたところで、それをどうするのかという意志がなければ機械で事足りてしまう。大切なのはどう活用するかというアイディアです。 日本にはかつてファミコンやウォークマンなどといった世界的センセーションを巻き起こした商品がありました。しかし今では国内メーカーは相次いで携帯事業から撤退しているし、電気自動車、EVだって世界では後進国とさえ言われています。技術大国なのに。反対にAppleのiPhoneが世に送り出されたとき、あのデバイス自体には目新しい技術はなかった。タッチパネルだって、白黒液晶の時代にはありましたから。iPhoneは斬新なアイディアとビジネスモデルで爆発的に売れていったのです。 だから、ピアノ教室もピアノが弾けるようになった、そうしたらその演奏技術をどうするのか、ということを意識した指導にしていけたら、と考えるようになりました。クラシック音楽の名曲や超絶技巧を弾きこなす技術はすごい。簡単に誰もができることではありません。そこでさらに、その身につけた技術を何にどう使うのか、というビジョンを明確にしたら、世界のアイディアに立ち向かう武器になっていくと思うのです。 上記の記事にもあるように、自分で考え生み出していくことを育むアクティブラーニングは、ピアノを含む音楽の世界でも有効であると考えます。 音楽を作れることを目指すとして「クリエイティブピアノコース」を掲げていますが、机の上で理論を一生懸命勉強するわけではありません。その手段については、また別の機会でご紹介します。今回は同クリエイティブピアノコースを新設したいと思うようになったきっかけの一つのお話でした。
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