お兄ちゃんのピアノレッスン
5歳の男の子のレッスンに2歳の妹ちゃんが一緒に来ていて、どうやら自分もピアノレッスンを受けていると思っているようで、「てんてー(せんせい)」と呼んでくれてめちゃくちゃかわいいです。
思い返せば、私の次女も長女のレッスンについていって、2歳のころから楽器に触らせてもらっていました。長女が始める前に1~2分程度ですけれども、楽器を触って「はい!よくできました!」と先生にほめられた次女は嬉しそうだったように思います。
そんなこともとあり、入会のときに2人セットでということで少し時間を多めに取らせていただき、毎回少しだけ一緒にピアノを弾きます。とはいえ、身体的にピアノを弾ける手になるにはまだ時間がかかるので、一緒に鍵盤を押している、といったところでしょうか。
お兄ちゃんももちろんピアノを弾いてます!子供にとって学ぶこととは面白いと思ったことを繰り返すこと、もしくは追及すること。音符を読んだり鍵盤を正しく押すことも大切ですが、最優先するのは「今日もピアノにさわって楽しかった」に尽きると思います。そして、家に帰って「練習」するのではなく、楽しかったことを「自分で再現」してくれたら、身になるピアノレッスンになるのではないかと試行錯誤しています。