1年生の生徒さんとピアノを弾いています。いろんなメロディを弾いてきて、今度はオーラ・リーにチャレンジすることになりました。ラブ・ミー・テンダー(Love Me Tender)として知られていますが、エルヴィス・プレスリーの歌は、童謡のカバーです。

「ドレミファソ」のポジションの外に5本の指が移動する、1年生には難易度の高い曲になりますが、音符を読むというより「何個上？何個下？」でメロディをたどってなんとか弾き切りました。

弾けたところでデモ演奏を聴かせてあげると、笑顔になって「きれいなメロディ😊」と喜んでくれました。とてもうれしかったです。

その日は、おじいちゃんがピアノ教室まで連れてきてくれたので、早速聞いてもらうとやはり曲を知っている様子。おじいちゃんが喜ぶから、弾いて聴かせてあげてね、とお願いしました。

音楽が共通の話題になれば、ピアノを弾くきっかけにもなるし、ご家族のコミュニケーションのきっかけにもなるので、こういう題材は多く集めていきたいです。

とても嬉しいレッスンでした。